「レポート添削」サービスのプロが教えるレポートの改善方法を実践してみよう!
こんにちは。
レポート・卒論の「添削し放題」のサブスクサービスを展開しているプレミアム・コンシェルジュです。
今回は私たちが実際に使っている「添削」テクニックをお教えします。
・レポートがいつも良い成績が取れなくて困っている。
・お金をかけずにレポートや卒論のレベルを高めたい。
・レポートを書いた後の見直しの方法を知りたい。
こんな方に向けた記事になっているので是非当てはまる人は参考にしてみて下さい。
①分かりやすい構成になっているか
まずは、あなたが書き上げたレポートが論理的な構成になっているか、ということを確認していきましょう。
1番簡単に「論理的な構成になっているか」を確認する方法としては、PREP法があげられます。
PREP法とは、以下の4つの要素によりレポートを構成する方法です。
・Point(結論)
・Reason(理由)
・Example(具体例)
・Point(結論)
あなたが書いたレポートがこの順番で書かれているかを見直してみましょう。特に、「Point」の段階でレポートのテーマや結論が分かりやすくまとめることが重要になります。先生の多くは冒頭の段階である程度、レポートの質の高さを判断します。ここでしっかりと、レポートの読み手に対して、自分が書いたことを完結にまとめ、読者へレポート全体の内容を把握できるように書くことが必要です。
②論理的な筋が通っているか
2つ目はレポートの本論が「三段論法」か「具体例の積み重ね」のいずれかによって統一されているか。ということです。論理的な筋には2つしかありません。
このいずれかにおいてレポートが書かれているということが、レポートの完成度を高める上では重要です。
1つ目は「三段論法」です。
これはA「私は人間だ」、B「人間は必ず死ぬ」、C「だから私は必ず死ぬ」という流れで論理を構成する方法です。
2つ目は「具体例の積み重ね」です。
例えば、A「私の父は死んだ」、B「私の祖父も死んだ」、C「私の母も死んだ」。したがってABCから「私も必ず死ぬと考えられる」と述べる方法です。
レポートで「何かの理由」を説明する際には必ず、このどちらかの論理筋を選びましょう。混
ぜて使うことは基本NGです。
ポイントは、証拠がしっかり揃っている時には「三段論法」を、不完全な情報で書かなきゃいけないときには「具体例の積み重ね」を選ぶことです。
論理的構成がよりしっかりするのは「三段論法」ですが、例えば上の例では「人間は"必ず"死ぬ」と言い切れなければ、論理が崩れてしまいます。
したがって、多くの場合は「具体例の積み重ね」によって、結論を導くことになります。
情報を集めた後にどちらの論法を使うのか、テーマや状況を見極めて選びましょう。
③文章全体の言葉遣いが適切か
「です・ます調」が混じっていないか、を確認しましょう。
また「言い切ってしまってはダメな場面で断定していないか」などの観点も重要です。
文章全体の言葉遣いが適切でない場合、先生が違和感を持ち、結局アラ探しをされた結果、単位を落とされたり、成績が下がってしまったりということもありえます。
特に冒頭と、結論部はよく読まれる箇所なので重点的に確認しましょう。
さて、いかがだったでしょうか。
せっかく書き上げたレポートだから、先生に評価されるようにしっかりと仕上げていきたいですよね。
さらにプロの力を借りたいという方には是非、サブスクの添削し放題サービス「プレミアム・コンシェルジュ」のご利用を検討頂ければと思います!
皆さんのお問い合わせ、お待ちしてます♪
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