"ひろゆき"のように考えることがレポートの書き方のコツ!?

"ひろゆき"のように考えることがレポートの書き方のコツ!?

ラクラク単位を取るための「レポートの書き方」


こんにちは。今日のお話は、レポートを書く上で欠かせない考え方についてです。
まさか"ひろゆき"さんにヒントがあるんです。"ひろゆき"さんの名言の中に「それってあなたの感想ですよね?」って言葉、ありますよね。

これ、質の低いレポートや卒論に、そのまま当てはまる言葉です。ひろゆきさんが、この名言を言ったのは、次のような場面でした。


【インターネットの規制についての議論の中で…】
 
古谷「(インターネットが登場するより)昔からバカな奴がいて、それが(インターネットが登場した)今、可視化してきただけだというのは僕、間違いだと思いますよ。(中略)インターネットの登場によって明らかに増えてきていると思いますよ。」
 
ひろゆき「それってあなたの感想ですよね?」
 
古谷「もちろんそうですけど(笑)実際にそういう事例はありますよね。」
 

いかがでしたか?かなり前の番組ですが、やはり見事な論破ですよね(笑)

では、なんでこの場面でひろゆきが論破できたんでしょうか?
それは、古谷さんが、「客観的に正しいと言える根拠」を示さずに自分の意見がさも圧倒的に正しいかのように強めの断定をしたからです。

古谷さんの意見は「インターネットの登場によってバカが増えている。」ということでした。そしてこの裏付けとなるデータや客観的な事実は一切ありませんでした。

そこを、ひろゆきさんに突かれて論破されてしまったわけですね。

レポートを書くときは"リトルひろゆき"を心に持とう


実は、ひろゆきさんの論破は、レポートや論文の書き方にも通じる考え方です。
レポートや論文では最終的に自分なりの考察や意見を書くことが多いですよね。

この自分の意見を述べた時に、「それってあなたの感想ですよね?」というツッコミが入らないようにすることが大切です。つまり、「客観的に正しいと言える根拠」を示すことが重要なんです。

これさえ出来ていれば、単位を楽に取ることができるレポートや、論文になります。
そして、これを示すための方法が「引用」です。

自分の意見や、考察に裏付けとなるデータや文献を示す方法が「引用」であるという訳です。
「引用」の方法についてはまたの機会に詳しくお教えしますが、ポイントはレポートを描き終えた後、自分が"ひろゆき"になったつもりでレポートを見直して見ましょう。

心のリトル"ひろゆき"が「それってあなたの感想ですよね?」とツッコミを入れたら、そこが引用すべき箇所であるという合図。その部分を補強する客観的事実やデータを探して引用してみましょう!


さて、いかがだったでしょうか。
今日は"ひろゆき"さんにご登場頂いて、レポートや卒論の書き方の基本となる引用についてお伝えしてみました。
 
引用に限らず、大学のレポートは普通の文章を書くときと全くルールやマナーが違いますよね。
このブログでもそんなあなたに、向けてレポートの書き方が分かるための情報をお届けしています。
 



それでも難しいって方には朗報です!(ここから広告です!笑)


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