「大学のレポート課題」完全入門マップ−書き方と取組み方の全て

「大学のレポート課題」完全入門マップ−書き方と取組み方の全て

これを読むだけ!「大学レポート」の書き方にもう悩まない!



大学に入ると必ず避けて通れないのがレポート課題。

時間はかかるし、面倒くさいし、疲れるし…。
そんな三重苦のレポートですが、単位を取るためにはきちんと取り組まなければいけないのも事実です。

でもやっぱり面倒くさい…。

この記事では、大学生2000人に向けてレポート課題を指導してきた経験を元に、そんなあなたにサクッとレポートを書く方法を、分かりやすくお教えします。

知るだけでラクラク書ける!5パターンのレポート課題

まずは目の前で取り組む課題の分類を確認してみましょう。
種類によって取り組み方は変わります。
そこで、代表的なレポート課題の分類をまとめてみました!
それぞれの分類毎に取り組むコツがありますので、それも合わせて見てみてください。

①課題・問題を解く系(経営学部・経済学部・理系

1番時間のかかるレポート課題です。
なので、このパターンのレポート課題が出たら、早めに取り組みはじめましょう。

コツとしては、こういった系統のレポート課題の場合、出されている問題の類似問題がインターネット上や参考書の中にあったりします。
これを参考にしてください。

ポイントは「解答の仕方」を参考にすることです。
何について書いて何について書かないのか、という取捨選択が大切です。


参考記事

【レポートの書き方】「問題解答系」のレポート課題の取り組み方


②説明系(経済学部・福祉学部)

これもしっかりと調べることが求められる課題です。
書き方については①と同じですが、コツとしては…インターネット上で調べ物をする場合、「定義」という言葉と共に検索をすると概念や現象について説明した専門的な文章が出てきやすいということです。

基本的には教科書で概念や現象について説明した箇所を読み、文章を書く時の参考にインターネットを使うというイメージで良いと思います。
レポートを書く段階では次のブログで紹介している「大学レポートのテンプレ」に合わせて文章を書いてみて下さい!


参考記事

【レポートの書き方】「説明系」のレポートが魔法のように簡単に書けるたった2つの質問


③事例系(法学部・福祉学部・経営学部)

単位が取りにくい課題No.1です。
事例の中に「問われていること」が埋もれてしまい、理解が難しいからです。
基本的に次の手順で取り組んで下さい。

(1)問題文で問われていることをあぶり出す。
(2)問われていることについて教科書を中心に勉強する。
(3)(2)の内容をまとめる。
(4)レポートの型に当てはめてみる。
(5)レポートの細部を整えて提出する。

「問題文で問われていることをあぶり出す」段階で意見が対立している部分を見つけ出すことです。
例えば、「少子化対策に何をすればよいか?」問われている課題があるとします。この場合、少子化の原因は「経済」か「(子育てがしにくい)社会の文化」か?という意見の対立があります。

実際には、両者ともに原因であると言えますが、この対立を理解しているだけで、レポートを書きやすくなります。こうしたことを意識して、レポートを書く段階ではこのブログで紹介する「大学レポートのテンプレ」に合わせて文章を書いてみて下さい!


参考記事

【レポートの書き方】事例系のレポート課題の取り組み方


④要約系(通信大学・全学部)

文献を読み、その内容を要約し、場合によっては「自分の意見・感想」を書くレポート課題です。

これは分かりやすいコツがあります。
時短で取り組む場合、文献をすべて読む必要はありません。
文献の「はじめに」を読んだ後、「おわりに」を読んで見て下さい。
大体の内容が分かります。
 
で、分かりづらかったところや、1番大切だと思われる理論や主張が展開されている章を読んでいきます。
ある程度の内容を理解できたと思ったら、すぐにレポートを書きはじめて下さい。

レポートを書いていく中で必ず、「書きづらいところ」や「自分が分かっていないところ」があるのに気づきます。そうなったら再び文献に戻って読み込む。
その繰り返しをしていけば、ちゃんと文献を最初から最後まで読み込んでからレポートを書くよりも半分以下の時間で終わります。

要約系のレポートについて詳しくは以下の記事で解説しているので、ぜひ取組む前に参考にしてみてね!


参考記事

「要約系」のレポート課題はこう取り組もう!


⑤意見を問う系(全学部)

授業の感想や、ある出来事に関する意見のみを問われるレポート課題です。
何かの対象に対するあなたの意見や考えを問われているため、他の課題に比べると、「レポートの書き方」が成績にダイレクトに反映されるという特徴があります。
そのため、このブログで紹介している「大学レポートのテンプレ」に当てはめて書けば基本的に高得点も目指せます。


参考記事

【無料配布】大学レポートの書き方が分かるテンプレを教えちゃいます

【レポートの書き方】意見を問う系のレポートはこう書こう


レポート課題が多くなる時期には取り組む順番も大事!

さて、今あなたが取り組もうとしていた課題はどれに当てはまりましたか?
ちなみに、これらの課題が同時に出ていた場合、取り組む優先順位もあります。
それは…
 
①=②=③>④>⑤

理由はカンタンで、時間がかかるのがこの順番だからです。
 
1や2は明確に答えがあるものですよね?だから、間違えると一発アウトです。
プレコンで添削をする時も、文章の内容への添削以前に「問題に正しく答えているか?」ということを確認し、間違っている場合はその点を指摘させて頂いています。
だから勉強やレポートを書くのも1番時間がかかるのが、この2つのパターン。
 
次に取り組むのは3や4です。
これはある程度元にするべき文献や情報があるものの、それに対する意見などは自由に書いていいパターン。
だから、元にするべき文献や情報をまとめるのに時間をかけて、自分の意見などはパパッと書けるものが多いです。
 
最後に5。
これは完全に自分の意見だけを書けば良いものですので、レポートの型に気をつけて書けば確実に単位や高得点が狙えます。サクッと最後に取り組みたいパターンです。
 
さて、これらすべてに共通するのは、必ず「レポートのテンプレ」に当てはめて書くと良いということ。
次の記事で「レポートのテンプレ」をお配りしているので、ぜひ当てはめて書いてみて下さい。
 

おわりに(お得情報有り!)

さて、いかがだったでしょうか。
レポートの書き方もジャンルによって大きく違うということが分かって頂けたと思います。
ぜひ、他の記事も参考にして、自分なりのレポートの書き方を作り上げていって下さい。

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しかも、単位が取れなかった場合には返金保証付きです。
 
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実は「意見系」のレポートはすべてのレポート課題の中で1番書きやすい課題です。
理由は簡単で自分の「考えや意見」という答えの無いことが問われているからです。ある程度書く内容が自由なので、書きやすいと言える訳ですね。

とはいえ、その書き方には当然コツや気をつけるべきことがあります。
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